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2020年7月5日20時ほぼきっかり、東京都知事選挙で小池百合子氏が当選確実という速報が流れましたね。朝日新聞の開票速報が見やすいです。
今回の東京都知事選はテレビ報道はあまりされませんでしたねえ。僕はほとんどインターネット経由で立候補者の政見放送や公約等をチェックしてましたので尚更・・・。そこで、この記事では、コロナと都知事選のテレビ報道で感じた「テレビの使い方」について書いていきます。
本記事の内容
- テレビはもう情報入手という従来の使い方じゃなくても良いかな
筆者プロフィール
テレビよりスマホ・パソコン派。コロナも都知事選も会見はYouTubeのライブ配信で見ています。英語を勉強している人もインターネット中心の方が良いでしょうね、僕のツイートからもどうぞ。
おはようございます☂️
昨日7月5日に開票された東京都知事選の結果に関する英語ニュースもご覧ください
既に内容を知っている人は今回の都知事選の英語ニュースは「なんか読めるぞ」感があるはずです
The New York Timesのリンクを貼っておきます:)#東京都知事選挙2020 https://t.co/XCTwZoDl0m
— Shohey@東京で自粛中🇯🇵 (@ShoheyBlog) July 6, 2020
要点
情報入手ならテレビよりもインターネット経由(スマホやパソコン)に移行する方が良いかな
解説
2020年7月現在、東京で暮らす僕が連日見聞きしていたニュースは主に下記の2種類です。
- 新型コロナウイルス
- 東京都知事選挙
この2種類のニュースをテレビ経由で見たときに僕が感じたことを列挙します。
新型コロナウイルス
- 会見途中でコメント・解説等が入る
- 会見の最後まで放送しない、番組終わる
- あれ?これが「緊急事態」下でのテレビ報道?
東京都知事選挙
- テレビ報道自体が少なく感じられた
- テレビでは有力候補者とされた5人に注目
- 他の立候補者のテレビ報道はほとんどされなかった
- 各立候補者の発信はYouTubeチャンネルでの動画配信が多かった
テレビ局にも事情があるとは思いますが、コロナ関連の会見生放送を途中で放送終了にしてしまうのはやはり残念でしたね・・・。会見を最後まで放送せずに、代わりに、過去の番組の再放送が始まったりして「緊急事態」下にある感じがしなかったかな。
新型コロナウイルスと東京都知事選挙の報道で下記の思いが強くなった方も多いのではないでしょうか。
生情報を拾うにはテレビよりもインターネットを使った方が良い
テレビだけ見ていればこのように思わないでしょうが、今はスマホを使ってニュースを見ることができます。インターネット上で生情報や現物資料データを自分で見られる方が良いと気づいた方も増えていますしね。
テレビは情報を精査したり見やすくしたりして伝えてくれるのはありがたいけど、色々と厳選されすぎているかな・・・。
というわけで、一連の報道のおかげ(?)により、ニュースを見聞きするために必要な道具の優先度は変わった、と決定打的に感じました。
今後の優先順位(独断と偏見)
- スマホ
- パソコン
- テレビ
注意
目的なくインターネットを使うと、ただのネットサーフィンになりかねません。選挙なら、自分が政治家にどんなことをしてもらいたいかを自分自身が把握していることが大事ですよ。そうじゃないと、SNSやネット上の意見に流されやすくなるので。
まとめ
新型コロナウイルスと東京都知事選挙のテレビ報道を見て、情報入手ならインターネット経由(パソコンやスマホ)中心にしちゃった方が良いかな、という一東京都民の感想でした。