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予約なしで「最後の晩餐」を見に行きました-当日券の購入方法-

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この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

 

こんにちは、しょうへいです。

タイトルの通り、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた壁画「最後の晩餐」を見に行ってきました。写真は僕が撮影したものです。この「最後の晩餐」は、北イタリアに位置する都市ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にあります。いつかは見たいと思っていました。

僕はこの「最後の晩餐」を見るために直接現地でチケット購入を2回試みました。1回目は失敗し、2回目は成功しました。

 

本記事の内容

  • チケットを購入できなかった1回目と購入できた2回目それぞれをまとめました

 

対象読者

  • チケット予約はないけれども「最後の晩餐」を見たい方

 

どうやって当日券を購入したかを早く知りたい方は「チケット購入2回目(当日券購入成功)」からお読みください。

この記事は2019年11月中旬の僕の体験談です。チケット購入を保証するものではありませんのでご注意ください。

 

筆者

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2019年11月中旬にイタリア・ミラノに滞在していました。

 

 

チケット購入1回目(失敗)

そもそも 僕の旅のスタイル

そもそも僕の旅のスタイルは、「調べすぎない・計画しすぎない」です。

自分で宿泊先とそこまでの行き方を調べ終えたら準備はほぼ完了です。旅行会社のツアーに申し込むことも大抵ないです。

疲れちゃうんですよね、予定を入れすぎると。

 

友達と話した旅のスタイル

以前、友達に会いにベルギーのブリュッセルへ行った時のことをご紹介します。

友達は当時ベルギーの首都ブリュッセルに住んでいたので、フランスにいた僕は列車に乗って会いに行きました。

その日のうちにフランスに戻る必要があったのでベルギー滞在時間は3〜4時間と短いものでした。それでも久しぶりに会えた友達との時間は楽しいものでした。

友達との会話の中で旅をすることについて話が進み友達がある知人の話をしてくれました。

友達
友達
いろんな国に行って片っ端から観光名所を巡る知人がいるんだ。現地で何時間も移動して写真を撮るばかりで、なんだか疲れちゃうよ。

 

 

僕も友達に共感しました。

すごい体力だとは思いますが、その知人さんのスタイルを真似したいなぁという気持ちは湧かなかったですね。

このときから、観光名所を絶対に多く巡ろうといった気持ちは僕の中から無くなりました。

それ以来、僕の中では、自分の脚で歩いてその街を感じに行くスタイルが確立されていきました。大きな街ではメトロやトラムが充実していますが、このようなスタイルの僕はほとんど乗らないのです。

歩いていると気づくことが色々ありますよ。例えば、

しょうへい
しょうへい
  • あの人のスーツの着こなしカッコいいな、広背筋すごいな
  • 大声で怒って電話している人の割合多いな
  • 歩道ですれ違うときにぶつからないように端に寄る人、少ないな
  • 雨の日に傘がぶつからないように傾ける人、少ないな
  • あ!前を歩いている人が急に立ち止まった、危ないよ
  • 犬のうんち、置かれたてもあるし踏まれてから数時間経って乾燥気味のものもある
  • 地面が濡れている、水を撒いた痕?ワンちゃん達の痕?

綺麗に撮られた観光名所の写真からは見えてこないものがあります。現地では、

  • 見えます
  • 匂います
  • ぶつかってきます

 

まず、現地に到着したら僕は宿泊先周辺を歩きまくります。

早くそこの土地勘が欲しいんですよね。

普段から立ち寄れそうなカフェとスーパーマーケットを見つけたら一安心できます。

海外旅をするようになってかれこれ10年経ちますが、自分が快適に過ごせる旅のスタイルが分かったことは大きな収穫です。変な旅疲れというものがなくなります。

おかげで損をすることもあります。

それが今回の「最後の晩餐」の見学です。

…はい、ミラノにあることを知らなかったです。

同じイタリアでも、フィレンツェにあるものだとばかり思っていました。

ミラノに到着してから「最後の晩餐」がミラノにあることを知り、「よし、見に行こう!」となったのがきっかけです。

ここですでに僕の1回目の失敗は始まっています。

 

当日券 SOLD OUT

街を歩いて散策するのが好きな僕は、ゆっくりと軽めの朝ごはんを食べてから散策を始めました。

ミラノでは、ドゥオーモやガッレリアが観光名所として必ずお勧めされるのでまずはその2箇所へ行き、その足で「最後の晩餐」が描かれているサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へ向かいました。

この時点で時刻は14時を過ぎていました。

ミラノのドゥオーモから教会までは徒歩で20分ほどの距離です。問題なくたどり着ける距離です。

難なく到着してチケット販売所に入ってみて2秒。

カウンターまで行かずとも、チケット販売の状況はすぐに分かりました。

Shoheyblog the last supper ticket

SOLD OUT(ソールドアウト、売り切れ)

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ、恐るべしですね。

 

カウンターの担当者に尋ねても「チケットはない」と門前払いをくらうだけ。

「最後の晩餐」の見学には事前予約が必要だったのです。

はい、予約なんてしてきてません。

諦めるしかないかと思いつつもインターネットやミラノ現地の方に聞いてみると、当日券を購入できることがわかりました。

しょうへい
しょうへい
地元の方とインターネット上の旅行体験談に感謝します。助かりました

では気を取り直して、2回目のチケット購入に挑みます。

 

チケット購入2回目(当日券購入成功)

レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「最後の晩餐」はミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(イタリア語: Chiesa di Santa Maria delle Grazie)の敷地内にあるドメニコ会修道院の壁画です。

事前予約がない方は朝一で当日券を購入することも可能です。

僕はこの当日券を購入することができたので、最後の晩餐を見られました。

購入と見学の流れは下記の通りです。

*2019年11月中旬の僕の体験です。

  • AM7:40:サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に到着。チケット販売所の出入り口に並ぶ。この時点で2組(3名)が既に並んでいる。
  • AM7:50:新しく2組が並んできた。この時点で5組(9人)が並んでいる。
  • AM8:00:チケット販売所の担当者がドアを開ける。並んでいる人の中で事前予約がある方を先に対応。当日券希望の人は待つ。
  • AM8:05:当日券購入希望者の人たちがカウンターで対応され始める。
  • AM8:07:当日の8:15のチケットなら購入可能、価格は38EURO。クレジットカードがうまく機能せず現金で購入。
  • AM8:09:チケット販売所のロッカーに荷物を預ける。
  • AM8:13:チケット販売所を出て左側(教会側)に少し歩いたところにある建物(ドメニコ会修道院)が入り口。団体ツアーの人たちが入っていくので最後尾にしれっと続く。
  • AM8:14:入り口のセキュリティゲートで入場券を見せてそのままツアーの人たちと一緒に見学。案内人の方が英語で説明をしながらゆっくりと進む。ツアー参加者はイヤホンから各国の言葉で説明が流れている模様(僕は持っていない)。
  • AM8:20:最後の晩餐が描かれている空間(食堂)へ移動。写真撮影可。
  • AM8:30:最後の晩餐のある空間から移動し、出口方面へ。
  • AM8:31:終了、各自解散。
  • AM8:37:チケット販売所のロッカーから荷物を取り出す。

 

感想

数百年も前に描かれた「最後の晩餐」を生で見ることができたのは貴重でした。イタリアをはじめとしたヨーロッパの町では古い建物が多く残っていてそれだけでもタイムスリップをした気分になれます。しかし、戦争の被害からもなんとか守られてきたこの「最後の晩餐」を実際に描かれている場所に訪れて見ることができたのはやはり貴重な体験でした。

 

 

「最後の晩餐」の当日券の購入方法 まとめ

朝一にチケット販売所に行けば当日券を購入できる可能性はあります。

午前8時より前にチケット販売所に並ぶ!

当日券を購入できた方は楽しんでくださいね。

 

 

番外編

番外編として、「最後の晩餐」を実際に

 

  • 見にいくことができない方
  • 見ることができなかった方

 

へ書きます。

確かに貴重な体験ではありましたが、インターネットやテレビでゆっくり楽しむのも良いかもしれないなと思った点もあります。理由として3点あります。

 

  • 見学時間が短く設定されている
  • 壁画を間近で見ることはできない
  • 「最後の晩餐」が描かれている空間は声が響きやすいので、説明をする方の声が常に二重三重にエコーがかかっているようになり聞き取りにくい

 

実際に見た後ではありますが、自宅のモニター画面で「最後の晩餐」の特集を見て楽しむのもありだと感じます。自分たちのペースで楽しめますからね。ご自宅で、

 

  • 明るすぎない間接照明を用意し、
  • パスタとエスプレッソを召し上がった後に、
  • 換気と消臭を済ませ、
  • 部屋の湿度を下げ、
  • 窓をしっかり閉めて周囲の音を遮断し、
  • 「最後の晩餐」を大きなモニターで映し、少し見上げながら眺める。

 

これで、現地の「最後の晩餐」に近い雰囲気のできあがりです。

 

ABOUT ME
Shohey
外国語ばかり勉強してきた30代の東京人。日本を拠点に海外でも暮らせる生活作りを発信します。