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こんにちは、しょうへいです。
この記事は、バルト三国の1つであるラトビアに滞在中に執筆しました。
2ヶ月近くのヨーロッパ旅をしていた僕が外出時に持っていて良かった小物上位3つをご紹介します。独断と偏見、そして実体験に基づいて挙げていきます。
本記事の内容
- 北欧旅で外出時に役に立った小物3つ
想定読者
- カフェによく行く方
- ヨーロッパへひとり旅または少人数旅をする方
筆者情報
大人数旅行よりはひとり旅または少人数旅の方が好きです。海外へのひとり旅だと荷物の盗難に注意が必要ですね、特にトイレに行く時に席を離れる時。
1位:バッグ掛けハンガー
町歩きをしていると必ず目に止まりますよね、カフェ。
僕はカフェに行くのが好きで、旅をするときも現地のカフェには必ず入ります。
そこで役に立った小物がバッグ掛けハンガーです。こちらが写真です。
個別の二人がけテーブル席ですと、荷物を置く場所が少ないのがちょっとした悩みです。別テーブルの椅子を使う方もいますが、混み始めてきたらそうもいきません。
床に置くのは嫌だしなあ・・・と感じている方にはうってつけです。ノマドワーカーさんにもおすすめです。
このバッグハンガーはテーブルにフックのように引っ掛けて荷物を吊るすことができます。このハンガーの固定する部分の表面は滑り止めがついていて荷物を吊るしても重さで滑り落ちることはないです。軽くて小さくて持ち運びに非常に便利です。
荷物置きとして椅子を1つ使わなくて済むので店員さんにもきっと喜ばれている、かもしれません。
もちろん、このハンガーが使えない場合もあります。
- 木製テーブルのように厚みがあるとハンガーをかけられない
- ハンガーに引っ掛ける取っ手が荷物にない時または荷物の取っ手が長すぎて床につく
2位:ポケットティッシュ
日本で使う「テッシュペーパー」の存在は珍しいんですかね?
ヨーロッパ現地の友人たちの家ではなかなか見かけないんですよね。ペーパーと言えば、トイレットペーパーかキッチンペーパーの大体二択です。鼻をかむならどちらかを使うのかと。
ちなみに、北欧で使ったトイレットペーパーはやや硬かったです。ゴワゴワというか、ふんわりしないというか。日本のキッチンペーパーの厚みをもうちょい薄くしたら北欧で使ったトイレットパーパーの硬さに近くなると思います。
鼻が切れやすい方は、柔らかい日本のポケットティッシュを持って行くのをお勧めします。郷に従え精神で硬い紙にも慣れはしますが、小さいお子さんがいるような方は柔らかめの紙の方が優しいかと思います。
3位:硬貨
クレジットカードやスマホを使ったアプリでの支払い(キャッシュレス払い)が普及している北欧ですが、硬貨を多少持っておくのも必要だなと思いました。
カフェやレストランの支払い用ではないですよ。公共のトイレを使うときにお金を払うためです。公共のトイレは無料ではないのです。
例えば、デパートのトイレでは入り口に0.2ユーロ(20セント)硬貨を投入する箱が設けられていて、0.2ユーロ(20セント)を入れないと扉が開かない仕組みになっていました。東京にも専用コインを入れないとトイレの入り口の扉が開かない場所はありますよね。また、鉄道の駅のトイレでは入り口に受付係のような方がいて、その方に1ユーロを渡してからトイレに入れるようになっていたりします(自動改札機を設置しているトイレもあります)。
小休憩 -ラトビアの首都リガのカフェ-
この記事を執筆している場所はラトビアの首都・リガのとあるカフェです。
快適です。
店内が広々と使われています。テーブルと椅子が所狭しに並べられているのではなく、ベビーカーもペットの中型犬ちゃんもスイスイと動ける幅が作られています。木目調のインテリアに、店内の照明はオレンジ色のペンダントライトで温かみを感じるようなほどよい明るさでとても快適です。
まとめ
僕が実際に北欧旅をしていて外出時に使えて嬉しい小物上位3つをご紹介しました。
- バッグ掛けハンガー
- ポケットティッシュ
- 硬貨
正直、これらは無くても大きな問題ではないですが、あれば快適です。初めて訪れる国や街なら慣れていないこともあって気持ちの面で疲れやすくなります。ちょっとした小物が僕らの旅や町歩きを少し快適にしてくれます。
確かになあと思った方はご出発前に揃えてみてくださいね。