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ようやく東京都としてパートナーシップ宣誓制度が開始されました。これまでは市区町村の単位での制度でしたが、これからは都道府県の単位での話になります。レベルアップです!
2022年11月1日(火)、今日は新宿区にある東京都庁のライトアップがレインボーカラーでした🇯🇵「東京都パートナーシップ宣誓制度」の運用開始です🏳️🌈
1枚目は東京都庁
2枚目は僕のブログから引用 pic.twitter.com/iY0yoCg3u1— Shohey🇯🇵日商簿記2級勉強中 (@ShoheyBlog) November 1, 2022
本記事の内容とわかること
- 日本で住むならやはり東京!
- 国を選ぶなら仏教系の国かもね
プロフィール
要点:首都・東京でパートナーシップ宣誓制度開始
撮影:Shohey ドラクエのラスボスの城みたい笑
2022年11月1日から制度開始ということで東京都庁もレインボーにライトアップされました。バッチリ撮影してきました!なお、新宿駅から都庁へ向かう歩道の端には段ボールで寝床を確保する方々や21時でようやく帰路に立つスーツ姿の方々、22時でも電気がいまだに点灯しているオフィスビルなど、性的マイノリティの問題に限らず、新宿という町にはいろんな現実が凝縮されています。
東京都パートナーシップ宣誓制度について詳しくは東京都総務局人権部でご確認ください。しかも養子縁組をした同性カップルもこのパートナーシップ宣誓制度を使えます!!東京都、すごいぞ!!喜ばしい前進ではあるものの、パートナーシップ制度は法的効力はありません。まだまだ異性間の結婚とは違うものなのです。
障害:同性間の結婚ができない理由
安倍晋三元首相が銃撃されてからメディアは旧統一教会の話題を取り上げ続けています。日本の同性愛者たちを苦しめてきた根本原因は、自由民主党や旧統一教会たちの考えなのでしょう。
「同性愛は後天的なものだとか、治せるものだとか、彼らが懸命に論拠とする論文は全て科学的、医学的な本流からはすでに否定されているものです。
そうした文献を引いて『伝統的な家族観』を守ろうとしていますが、安倍元首相の銃撃事件以降には、それが旧統一教会や神社本庁、日本会議などの主張と一致していることが知られるようになりました」
2022年11月現在、(自民党の回答としては)旧統一教会と自民党との関係性は政策決定に影響はないなどと一応言われていますがこんな奴らのせいで同性愛者の人生が苦しめられるなんてね。こんな政治家たちをのうのうと選んでおこぼれをもらおうとするだけの有権者にも腹が立ちますね。令和の今、織田信長がいればこれらの団体は焼き討ちされているかもしれませんね。
今後:同性愛と宗教と国選び
日本に身近な国はアジア圏の国々です。同性愛に寛容な国選びをしようとすると宗教の視点が必要です。必ず必要です!台湾やタイ王国がLGBTフレンドリーなのはよく知られていますね。仏教が普及している国は住み心地が良い可能性が高いです。タイのバンコクでは手を繋いでデートするゲイカップルもそれなりに見かけます、あぁ微笑ましい。
LIFESTYLE LGBTQ+ 6つのフラグ例
フラグ | 目的 | 国 | 旗 |
---|---|---|---|
第1 | 国籍 | 日本 | 🇯🇵 |
第2 | ビジネス | ? | ? |
第3 | 居宅 | 台湾、タイ | 🇹🇼🇹🇭 |
第4 | 資産運用 | ? | ? |
第5 | 余暇 | 台湾、タイ | 🇹🇼🇹🇭 |
第6 | 寄付 | ? | ? |
*木村昭二さんの著書『終身旅行者PT 資産運用、ビジネス、居住国分散 ―― 国家の歩き方 徹底ガイド』を参考に作成
逆に、国(その時の政府)や国教によって同性愛を禁止する国々は住み心地が悪いもしくは危険です。例えば、マレーシアはイスラム教を国教と定めていて国民の6割ほどと言われています。仏教徒もいる多民族国家ではありますが、同性愛NGのイスラム教が国教なら居住国には選ばないですね…。
まとめ:東京都パートナーシップ宣誓制度開始
「日本」としての宣誓制度ではないですし異性間の結婚とも違いますが、ようやく東京都としてパートナーシップ宣誓制度が始まったのは大きな一歩です。とりあえず東京都に住めば市区町村は関係なく制度を利用できますからね。
やはり日本に住むなら東京です、日本のみんな、東京においで。