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2021年もあと1ヶ月で終わるのでいろいろと振り返っています。今回はコロナ禍の人間関係についてです。
本記事の内容とわかること
- コロナ禍で人間関係は断捨離された
- きっと増えると厳選するの繰り返し
筆者プロフィール
2021年の人間関係の振り返り
2020年の春頃から日本で蔓延し始めたCOVID-19は2021年も続きましたね。感染者数が減っているとはいえ、11月現在、コロナ禍の雰囲気であることは依然として変わらないですね。
そんなコロナ禍での人間関係を振り返ると「厳選されていったなあ」ですね笑
親友は2人に
友達が厳選されていきましたね。本当に親友と思える友達は日本人の2人ですね。この2人は学生時代に知り合った友達ですが、留学や駐在などの海外体験をしているのが僕と共通しています。
別に毎日や毎週のように会うわけじゃないです。数ヶ月に1回ごはんを食べに行くくらいの頻度です。でもお互いに「そろそろごはん行く?」といったノリの連絡ができる仲で最高です。
僕を含めて3人とも東南アジアが好きなのも共通していて、ごはんはとにかく東南アジア料理ですね。東南アジア好きの人は着飾らない気質なんです。フランスのパリとかに憧れる人はキラキラしすぎて眩しいんですよ笑
この記事を読んでいるあなた!親友と呼べる人って何人いますか?
連絡が減った人もそれなりに
コロナ禍とは関係なく、月日が経って段々と連絡を取らなくなる人たちも増えましたね。一緒に仕事をしていた時は頻繁だった連絡も自然と減っていって数年間1度も連絡しないのもザラですね。
これは自然なことなので問題ありません。新しく10人と知り合っても、残るのは2人くらいで残りの8人は仕事などその時のつながりが終われば関係性も消えていきます。
わざわざ「関係を切りますね」と言う必要はありませんが、その時の出会いに感謝して静かにフェイドアウトでOKです。
Shoheyの社会資本
橘玲さんの著書『幸福の「資本」論――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」』で幸福をもたらす3つの資本の一つである社会資本(いわゆる人間関係)の考えを使って僕の人間関係を表すと下記の表の通りです。
つながり | 割合 |
---|---|
家族・パートナー・親友 | 10 – 20% |
友達・その他いろいろ | 80 – 90% |
橘玲さんの著書の中でも「少ない強いつながり」と「多い弱いつながり」に分散することを述べています。なんだか僕の人間関係が橘さんの著書の通りになっていますね笑
2022年の人間関係の予想
人間関係なんて予想できるものでもありませんので、ただの「きっとこうなるだろうなあ」予想です。
親友は変わらない
僕が親友と呼べる2人は変わらず繋がっていると思います。僕からこの2人との関係を切ることもないでしょうし、2人が僕を切ることもないでしょう。
きっと東南アジア料理を一緒に食べているはずです。
付かず離れずの関係性
2022年にコロナ禍が世界的に収束の方向で進めば、付かず離れずな位置付けにいる人間関係に変化がでると思います。この「付かず離れず」な関係性から仕事が生まれたり新しい出会いに繋がったりもします。
この「付かず離れず」は、「友達」というよりは「お仕事的なつながりにもなりうるような時と場合によって関係性が変わる関係」ってとこですね。ご近所さんや保育園のママ友、ネット上の常連さんなども大抵はこの関係性です。
ということで、コロナによって変わり得る人間関係に乞うご期待(?)です。
まとめ:残る人は残る、去る人は去る
2021年の人間関係を振り返り、2022年を予想してみました。大きく変わることはないでしょう。気になるのは、コロナや周辺環境によって変わり得る関係性がどうなるかってところです。
本記事のような人間関係の捉え方は、橘玲さんの著書『幸福の「資本」論――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」』で体系的にまとめられているのでとても参考になります。人との繋がりをスッキリ認識できるおすすめの一冊です。