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こんにちは、しょうへいです。ご報告があります。
FP3級(FP技能検定)に合格しました!!
FP3級合格です!!
回答欄はズレてなかったようです。次は日商簿記3級ですね。
FP3級と簿記3級は基礎知識って言われるど、みんなは何に使う予定?マイクロ法人?是非教えてください。#FP3級 #ファイナンシャルプランナー #ファイナンシャル・プランニング技能検定 pic.twitter.com/KriM9rhaCw
— Shohey🇯🇵日商簿記3級勉強中 (@ShoheyBlog) October 23, 2020
ありがとうございます、拍手してくれましたよね?笑
2020年9月に受験したFP技能検定から約1ヶ月が経過し正式に合格しました。”3級FP技能士”を名乗ることもできます。
資格取得が目的ではありませんでしたが、合格をしたのでこれから行うアクションと新米の3級FP技能士である僕から資産形成のアドバイスをこの記事でお伝えします。
本記事の内容とベネフィット
- 新米3級FP技能士の今後のアクションと資産形成アドバイス
- 税金大国日本でお得な制度を利用した資産形成のヒントが得られる
筆者情報
勉強といえば語学勉強ばかりをしてきましたが、お金の基礎知識が詰まった資格・FP3級に合格できました。受験記もありますので、下記の記事からご覧ください。
要点
資格取得が目的ではなく、知識を活用した快適ならライフスタイルを作ることです。
アクションとアドバイス
改めまして、新米の3級FP技能士のしょうへいです。2020年10月からこの肩書を名乗ることになりました。
あぁなんか新鮮だ。
試験は下記の通り二部構成でマークシート方式です。
- 学科試験
- 実技試験 *僕は「資産設計提案業務」を選択
目的はなんであれ、試験に合格するのは気持ちが良いものですね。僕の人生で一番勉強したのは大学受験でしたね。クラスメートの大多数は推薦入試で進路が決まっていく中で僕は少数派の一般受験組として日々受験勉強をする高校3年生を送っていました。
当時、推薦入試枠はいくつか先生から提案を頂いていました。その一つに僕が希望する大学もありましたが希望の英文学科への推薦ではなかったので、全てお断りしました。僕は一般受験に懸けましたが、結果は第一志望校には受からず後期受験をした大学に合格してなんとか大学生になれました。
そんな大学受験を経験した僕の久しぶりのテスト、FP技能検定。せっかく合格したのでしっかり活用させてもらいます。FP3級の知識を活用し続けるためにもやるべきことを読者のあなたと共有します。
FP3級合格後のアクション
そもそもですが、FP3級の知識は僕自身と僕の身近な人たち、そしてこのShohey Blogの読者へ役立てていきたいと思っています。その上で僕が今後やることは下記の二つです。
- 知識のアップデート
- 快適なライフスタイルの構築
それぞれ解説します。
一つ目の知識のアップデートとは、FP3級の勉強で学んだ知識や情報のアップデートです。ルールや制度は時代に合わせて変わるものです。過去の日本では消費税はなかったのに今や10%も適用されています。自分の中にある知識や情報も更新しないと古くなってしまい使い物にならなくなります。
二つ目の快適なライフスタイルの構築は、税率などのルールの中で自分が快適に感じられるライフスタイルを理解して作ることです。そのまんまの意味ですね 笑
例えば、会社員(給与所得)だけで年収を上げるよりも個人事業主(事業所得)として活動し給与以外の収入を作る方が税金的にもお得です。これはインターネット上でも既に溢れまくっている情報ですね。
想像してみてください。このような現状のお金に関する制度やルールの中でお得になることと自分の価値観にあったライフスタイルが合致したらどうなりますか?ものすごくお得で良いですよね?
特に昨今は、一人ひとりの異なる価値観をいかに充実させられるかが人生のテーマになっていると言えます。充実させるには夢見夢男くんのままではできません。現実のルールをうまく活用しながら充実させるのが鍵です。
上記二つが僕の今後のアクションです。普段のニュースでもお金関係へのアンテナが高まるでしょうね。そんな新米3級FP技能士の僕から資産形成に関するアドバイスです。
資産形成のアドバイス
僕からのアドバイスです。つみたてNISAの制度を早く使ってください。
FP3級には個人のお金に関する基礎レベルの知識が詰まっています。具体的には以下の6つの内容で構成されています。
- ライフプランニングと資金計画
- リスクマネジメント
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業継承
年金受給や株式の購入、不動産の売買なども出題します。この基礎レベルを学ぶと(まあ、学ばなくても・・・)分かりますが、日本は税金大国ですよ。税金の種類が多すぎる・・・。ちょっとお金を使おうものなら「はい、税金払え」って感じです。
とにかく課税、課税、課税。国(政治家)にとっては嬉しいし国民にとっては苦しいのが税金です。そんな税金大国の日本でお金を増やす資産形成も一苦労です。しかし、救世主がいます。それがつみたてNISA制度です。つみたてNISAの説明はここでは割愛しますが、これは本当にお得なんですよ。
例えば、株式を売って100円の利益が出れば約20円は税金として払わなければいけません(税率20.315%)。残念ながらこれは避けられないんです。しかし、NISAという非課税制度を利用するとこの税金20円を払わなくて済むんです。
課税ばかりの日本で非課税制度はものすごく貴重なものなんですよ。
(家計の状況も目指す将来も個人・家庭によって異なることは承知していますが)仮想通貨よりもまず先につみたてNISAをやってもらいたいです。これが僕からのアドバイスです。
しかし、何事も強要はできません。最終的に、このつみたてNISAを使うのも使わないのもあなた次第ってことになります。歯痒いけど受け入れるしかないですよね・・・。
強迫はしませんがもう一度お伝えします。税金大国日本の中で非課税になるNISA・つみたてNISAは非常に貴重な制度ですからね。制度を利用する姿勢が今とこれからの日本で暮らす僕らには必要なものですからね。
まとめ
FP3級に合格してお金の基礎知識を資格として証明することができるようになりました。学んだ知識は、必要なものほど学校で教えてくれないこの国では貴重な知識です。
このShohey Blogは「普段は日本、ときどき海外」を実戦できるライフスタイルを推奨するブログです。そのためには日本でのお金の基礎知識は超重要です。一緒に行動しましょうね!