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おすすめ!年会費0円のエポスカード -スーツケース修理依頼で使った海外旅行保険の体験談-

ShoheyBlog MONEY article Japan rev20221010

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

 

こんにちは、しょうへいです。

2019年に2ヶ月近くのヨーロッパ旅をした際にスーツケースの破損が目立ったので、クレジットカードに付帯する海外旅行保険を使って修理を依頼しました。

 

本記事の内容

  • 年会費0円のエポスカードを利用した感想を交えてエポスカードをお勧めする理由

 

対象読者

  • 出費を抑えて不安の少ない海外旅行をしたい方
  • 家族旅行を計画しているパパさん・ママさん

 

筆者情報
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家計に優しく心強いこのエポスカード、旅行をする方には必需品です。

 

要点

年会費0円で「自動付帯」の海外旅行保険がつくクレジットカードは旅行者の強い味方

 

背景・前提

2019年10月にバルト三国の1つであるリトアニアの首都ビリニュスからドイツの首都ベルリンに飛行機移動した際に、スーツケースに新しい複数の傷や破損が見受けられた。その傷のうちのいくつかは明らかに意図的に付けられていました。

しょうへい
しょうへい
きっと現金を盗んだ空港職員さんでしょ

(怒)

詳細は過去の記事からご覧ください。

ShoheyBlog-PLAYGROUNDS-article-Lithuania rev20221011
【リトアニア】海外旅行中に遭った現金盗難 -ヨーロッパの空港- こんにちは、しょうへいです。 年末が近づくと、会社での年末調整や確定申告関連の広告が目立ってきますね。 今回はタイト...

 

エポスカードとは?

エポスカードは、エポスカード株式会社が発行するクレジットカードです。

エポスカード株式会社は、丸井グループの会社です。皆さんもOIOIで買い物したことはありませんか?あのグループ会社です。

自動付帯と利用付帯

旅行者目線でのエポスカードの魅力は、入会費・年会費が0円にも関わらず海外旅行保険が自動付帯であることです。

海外旅行保険はクレジットカードを所有していると利用することができますが、注意点は、その海外旅行保険が自動付帯なのか利用付帯なのかです。

 

自動付帯とは、そのクレジットカードを持っているだけで保険が適用されるということです。旅行前に保険会社に申し込む必要がないのです。

逆に、利用付帯は、そのクレジットカードを使って旅行の支払いをした場合に保険が適用されます。持っているだけでは保険は適用されません。

 

エポスカードは、費用0円で入手できるのに海外旅行保険が自動付帯という非常に便利なクレジットカードなのです。

 

海外旅行中のスーツケース破損の修理依頼

エポスカードの海外旅行保険を利用してスーツケースの修理依頼をした流れは下記の通りです。

  1. 電話連絡
  2. 書類到着、記入
  3. 現品集荷
  4. 修理費の連絡、判断
  5. 振込、通知

 

結果、僕のスーツケースは修理費用が高く自己負担額が大きいので、現品は廃棄してもらい保険金が振り込まれました。

 

電話連絡

エポスカード海外旅行保険事故受付センターにスーツケース修理依頼の電話をします。

その際スーツケース(修理現品)の下記の情報が必要でした。

  • 購入日
  • 購入金額
  • 破損状況

 

*はっきりと覚えていない場合は、大体の日付や金額を伝えましょう。

*電話対応者の方が丁寧でした。

 

書類到着、現品集荷

自宅に修理依頼の書類が届きます。

必要事項や破損状況を記入したら、運送業者へ現品の集荷をしてもらいます。破損個所がわかるように、同封されていたシールをスーツケースの破損箇所に貼っておきます。

 

修理費の連絡と判断

集荷後、1週間ほどで修理会社及び保険会社からお電話をいただきました。

保険会社の担当者さん
保険会社の担当者さん
しょうへい様でしょうか?修理費をご連絡しますので、修理継続のご判断をお願いします。
しょうへい
しょうへい
はい、いくらでしょうか?
保険会社の担当者さん
保険会社の担当者さん
修理費は28,510円かかります。今回のスーツケース破損による保険金は6,200円です。修理を継続しますか?

 

予想よりも修理費がかかることが分かりました。

 

尚、保険金は下記の計算で求められた金額です。

現品:スーツケース

  • 時価:9,200円
  • 免責:3,000円
  • 保険金:6,200円

 

*スーツケースは購入金額ではなく時価(2019年末時点)でとらえます。時価は、当時の購入金額に定められた経過減価率をかけた金額です。この時価をもとに保険金が計算されます。

 

さて、選択肢は2つです。

修理を継続する場合
  • 修理費:28,510円
  • 保険金:6,200円
  • 自己負担額:22,310円
修理を継続しない場合(現品廃棄)
  • 保険金:6,200円

どちらを選びますか?

僕は、現品廃棄(スーツケースを修理会社さんにて廃棄してもらい保険金6,200円の振込を依頼)を選びました。

2万円以上あれば新しいスーツケースを購入できちゃいますので。。。修理せずに返品をしてもらうこともできるはずですが、思い入れはないので問題なし。

しょうへい
しょうへい
リトアニアの空港職員、これがお前の犯罪の後始末だぞ

 

振込、通知

電話での判断から約1週間後、指定の口座に保険金の6,200円が振り込まれました。さらにその数日後、郵送で振込通知も自宅に届きました。

完了です。

以上が、エポスカードに自動付帯する海外旅行保険を利用した僕の体験談です。

 

エポスカードをお勧めする理由

お勧めする理由は簡単です。コスパが良いからです。

  • 入会金・年会費(永年)が0円
  • 海外旅行保険が自動付帯

 

1年で頻繁に海外旅行をする方ならまだしも、年に1回または数年に1回の方であれば家計に優しくいざという時に役立つカードの方が絶対に嬉しいです。

極論、作っておけば良いわけですからね。作れる方なら、作らない理由はないかと思います。

尚、エポスカードは日常の支払いでも使い続けるとゴールドカードのインビテーション(招待)が届きます。1年間で50万円近く使った方にはインビテーションが届くような体験談をよく耳にします。インビテーションの場合、ゴールドカードの年会費は無料です。素晴らしいですね。

!!2020年6月追記!!

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多拠点生活に必携、海外旅行保険ならエポスゴールドカード 2019年のヨーロッパ旅でもお世話になったエポスカード。 https://shoheyblog.com/travel-ep...

 

まとめ

ShoheyBlog eposcard

 

僕が嫌な目に遭った国・リトアニアでのスーツケース破損をもとに、エポスカードをお勧めする理由をまとめました。

  • 入会金・年会費(永年)が無料で家計に優しい
  • 海外旅行保険が自動付帯で適用される

 

日本のパスポートとエポスカードは心強いコンビです。海外旅行をするのであれば、

  • 日本人パスポート
  • エポスカード
  • 会話できる英語力

 

これら3つがあればそこまで困ることはないと思います。

しょうへい
しょうへい
エポスカードはかなりお得です。持っていないと損なので、自分の一枚を作ってみてくださいね

 

ABOUT ME
Shohey
外国語ばかり勉強してきた30代の東京人。日本を拠点に海外でも暮らせる生活作りを発信します。