RESIDENCE

30代から日本の次世代へメッセージ、20%の危険層にご注意を

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この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

 

桜が散った4月上旬の東京。新しい学校や会社での生活が始まった人たちの姿を見かけます。「若い」って素晴らしいですね。「若さ」って人にエネルギーを与えてくれるような気がします。

 

そんな次世代の皆さんへ、平成生まれでゆとり世代の30代からメッセージを送りたいと思います。今後、日本で生活するのなら、少しだけこの30代のおっちゃんのブログ記事に付き合ってください。

 

本記事の内容とベネフィット

  • 30代から日本の次世代へメッセージ
  • 「これからの日本で生きる」の心構えがわかる

 

筆者プロフィール

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2021年現在、平成生まれも30代になってきています。それなりに人生経験を積んで見えるものも増えました。

 

 

30代から次世代へメッセージ

要点:各世代に潜む20%の危険層

各世代に知能が低くて扱うのが面倒な人が20%くらいはいます。特徴は日本語を読んで理解する力が著しく低いことです。日本の生活で大変に感じるのは、各世代にいるであろうこの下位20%の人たちの面倒くささです。

 

さらに日本は世界で類を見ない超少子高齢社会です。高齢者の割合が多いので面倒な20%の数も多いことになります。現役世代が日本で暮らしていくなら、日本のこの大きなトレンドを常に前提に生きていってください。

 

日本の人口ピラミッドと各世代を20:60:20に分けた下記の棒グラフをご覧ください。

 

参照:PopulationPyramid.net

 

人口推計(令和2年(2020年)10月平成27年国勢調査を基準とする推計値,令和3年(2021年)3月概算値) (2021年3月22日公表)を参考に筆者作成

 

日本の人口はすでにこういう構図になっているんです。避けられませんよ。知能が残念な人たちは一定数います。僕の感覚的には各世代に10%~20%くらいかと思います。パレートの法則みたいなもんです。勘違いしてほしくないのは、僕の言う知能が低い人とは「人としてヤバい」人たちです。「勉強ができない人」ではありません。

 

次世代のみなさんには、その10%~20%の人たちに特に気をつけてもらいたいです。彼らは心ない発言をしてくるし仕事上のお客さんだとすっごく疲れます。

 

 

理由:知能が低いとアップデートできない

各世代で(悪い意味で)目立つのは下位20%の人たちだけです。残念ながら、知能が低くて自分で自分をアップデートすることができないんです。だから面倒に感じるんです。

 

そのほかの80%は比較的健全です、なぜなら自分をアップデートする知能があるからです。さらには、まともな知能がある人たちにはお金もあります。つまり、苦手なことや新しいことがあれば上記20%と中間60%の人たちは、

 

  • 自分で学んで対応する
  • お金を払ってプロに頼む

 

といった対応ができます。しかし、知能が著しく低い変な人たちは自分で学ぼうとしません。大抵はお金も持っていません。だから「できない自分」のストレスを他人にぶつけます。お店でやたら他人に怒鳴り散らすお客さんっていますよね?あれです。

 

知識 お金
上位20%
中間60%
下位20% × ×

 

 

具体例:毎日混雑する飲食店のような日本

例えるなら、今後の日本はお客さんで満員の飲食店のようなものです。人数が少ない店員さん(現役世代)が多数のお客さん(高齢者)の対応をするのに似ています。今後の日本は、この常に混雑している飲食店と同じ状況です。混むのは週末だけではなく毎日です。

 

ここで現役世代に追い討ちをかけるのが知能の低い人たちです。大声で怒鳴ったり、とにかくケチをつけたがったり、「タッチパネルの使い方がわからねえんだよ」と学ぼうともしない人たちです。そこら中にいますよね?笑

 

これで苦しむのはその時代を支える現役世代です。働き手(現役世代)の数のほうが少ないのは日本の大きな動向です。この影響がいろんな業界や場面で表れてくるはずです。学校の教員の数が足りない、メーカーの設計者の数が足りない、店の跡継ぎがいないなどなど。

 

しょうへい
しょうへい
Twitterで「#教師のバトン」が話題ですよね?

 

ITやグローバル化の影響で僕らの「常識」や「普通」というものは、従来よりもどんどん短いスパンで変わっていくはずです。知能が低い人は時代に追いつこうとせず取り残されやすくなります。

 

ここで考えておくべきことが二つあります。一つ目は自分が知能の低いやばい人間にならないようにすること、二つ目は他人が知能の低いやばい人間であることです。対策は下記の通りです。

 

自分

  • 読書(日本語を理解するため)
  • 常に変化は起きるという意識

 

他人や環境

  • 接する時間を減らす
  • その環境から離れる

 

歳を重ねるといつの間にか自分自身が面倒なおじさん・おばさんになっていた、という可能性もあります(気をつけないとね)。一番の対策は読書です。とにかく「日本語を読んで、その日本語を理解できる人間」でいましょう。これができない人間がすんげぇぇぇえ多いです 苦笑

 

 

メッセージ:自分を守るのは自分自身

僕よりも若い次世代のみなさん、自分で自分を大事にしてくださいね。年々、出生数が減る日本では若い人たちは常に「少数派」になります。少数派の声は世の中に届きにくいです。平成生まれですらそう感じてきたんですから。

 

しょうへい
しょうへい
一国の中で内輪揉めをしている場合と時代じゃないんですけどねぇ・・・

 

 

まとめ:日本で生きる前提を忘れないでね

30年ほど日本で暮らしてきた僕から次世代へ伝えたいことを記事にしました。各世代には知能が低く何も学ぼうともせず他人を非難する人たちがいます。そして、その人数は年上の世代に多いです。この人たちに気をつけてください。

 

ただし、マスメディアが煽るような単なる世代間の不満を持つのではなく、各世代にいる知能の低い「ヤバい人間」に気をつけてください。

 

 

ABOUT ME
Shohey
外国語ばかり勉強してきた30代の東京人。日本を拠点に海外でも暮らせる生活作りを発信します。

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