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90日以内の海外旅行ならクレジットカードに付随する海外旅行傷害保険が便利です。有名なものとしてはエポスカードです。年会費無料なのに海外旅行での保険が自動で利用できるからです。このエポスカードには、
- エポスカード
- エポスゴールドカード
- エポスプラチナカード
の3種類のランクがあります(プラチナは年会費あり)。2番目の中級レベル・エポスゴールドカードは僕ら一般人でも手が届きます。さらに同性カップルはファミリーとしてゴールドカードを作ることもできちゃいます!
本記事の内容とベネフィット
- エポスカードは同性カップルをファミリーにする
- 日本の同性カップルを差別するのはいつまでも政治家
筆者プロフィール
同性カップルを家族にするエポスゴールカードを持って海外へ行きましょう!
新しいデザインのエポスゴールドカード、ゲットだぜ☆
これからもよろしくな、海外行きたくてウズウズしている俺らみんなの相棒・エポスカード😁 pic.twitter.com/YYuDwvjCbw
— Shohey🇯🇵30代の海外1ヶ月滞在 (@ShoheyBlog) May 9, 2021
要点:エポスカードは同性カップルを家族にする
2021年5月現在、エポスファミリーゴールドは同性カップルも申請可能です。
エポスファミリーゴールドとは、エポスゴールドカードを持っている家族が他の家族にも持ってもらうことができるゴールドカードです。しかも招待制なので年会費は無料です。詳しくはエポスカードをご覧ください。
理由:同性カップルの扱い方が異なる政府と民間
2021年5月現在、名前だけは先進国と扱われる日本政府はいまだに同性婚を認めていません。法律上、同性のパートナーは「配偶者」としての扱いにはなっていないです。
日本政府はいまだにLGBTに対して「理解をしていこう」なんて上っ面なことだけ吐かしています。クソですね。しかし、民間の株式会社エポスカードはクソではないです。
2021年5月、同性カップルもエポスファミリーゴールドの発行は可能か電話で僕が確認したところ、発行は可能とお答えをいただきました。その電話では関係証明書などは提出不要と仰っていました。
エポスカード、エポスゴールドカード、エポスファミリーゴールドの主な特徴は、
- 年会費無料
- 海外旅行保険が自動付帯
- 同性カップルも家族扱い
これら三つです。中級のゴールドカードは自分で申請すると年会費5,000円が発生しますが、カード会社から招待状(インビテーション)をもらって発行すれば年会費無料になります。初級のエポスカードで年間50万円の支払いをすると招待されやすくなるはずですよ。
具体例:ゲイカップルの海外旅行にエポスカード
それでは同性カップルが海外旅行をする時のエポスカードについて紹介します。ここではゲイカップルを例にします。
- 場所:台湾
- 期間:2週間
- 目的:おいしいご飯を食べまくる
日本在住者のこのカップルは健康保険(または国民健康保険)には加入していますが、海外旅行中の万が一の怪我や病気の備えもしたいと考えました。しかし保険加入の費用は抑えたいと思っています。そんな時こそエポスカードの出番です。
下記のいずれかで備えをすれば良いのではないでしょうか?
自分 | パートナー | |
---|---|---|
1 | エポスカード | エポスカード |
2 | エポスゴールドカード | エポスカード |
3 | エポスゴールドカード | エポスゴールドカード |
4 | エポスゴールドカード | エポスファミリーゴールド |
台湾旅行をする予定のこのゲイカップルならあらかじめ上記4通りのどれか一つでカードを作っておけば良いんです。これらは年会費無料なので家計を圧迫することもありません。
彼氏さんのどちらかがエポスゴールドカードを持っていれば心強いですね。年会費無料でゴールドカードを作るなら、初級のエポスカードをまずは作って1年間の支払いを全てカード払いでするのが良いでしょう。年間の出費なら50万円は超えますよね。そしたらゴールドへのインビテーションが来るはずです。
これから初級のエポスカードを作る方は、下にリンクを貼っておきますね。
まとめ:エポスカードは同性カップルの海外旅行でも相棒
株式会社エポスカードは同性婚を認めない日本政府とは違い、同性カップルをファミリーとして扱ってくれます。自分がエポスゴールドカードを作り、パートナーさんにはエポスファミリーゴールドを持ってもらうことも可能です。海外旅行を楽しんでくださいね。
旅行は計画的に!忘れないうちにカードは早めに作っておいてくださいね。