この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
「働く」ことは人生のかなりの時間を占めます。このShohey Blogでは「海外1ヶ月滞在ができるくらいのライフスタイル」を目標としています。海外に行けるような時間の使い方の自由を持つことができる働き方の一つは自営業者になることでしょう。
本記事の内容とベネフィット
- 超小規模でも自営業者をおすすめします
- 自由な時間と自己決定ができる人生を作ろう
筆者プロフィール
一定の収入や資産はもちろん大切ですが、健康で人間関係に恵まれて選択の自由があることはもっと大事です。僕のブログで目指すのは自由な時間と自己決定がある人生です。下記の記事も参考にしてください。
https://shoheyblog.com/selection-and-happiness
要点:小さくても自営業にはなっておこう
海外1ヶ月滞在できるくらいの時間の自由を作るなら雇われだけの人生では無理です。小さくても自営業になって会社員ではない時間を味わってみてください。
自分で決定できることは素晴らしいです。
理由:時間と自己決定が幸福度を高める
規模はどうあれ自営業者の大きなメリットは、自分で選べることが多いことです。
これはですね、会社員も自営業者も経験してきた人たちなら肌で感じていると思います。自分のペースで働けることって快適です。会社員・従業員だとフルタイムで働く100の状態または働かない0の状態になってしまいます。極端なんです。
- 誰と仕事をするか
- いつ仕事をするか
- どこで仕事をするか
- どんな仕事をするか
- どのくらい仕事をするか
- どのくらいの収入を作るか
これらを自分で選ぶことができるのが自営業者のメリットです。会社員・従業員はこれら諸条件が既に決まっている求人に応募をするので、自分には決定権はないのがほとんどですよね。
Shohey Blog目線で言えば、時間の使い方と自己決定の自由がある働き方は重要です。これはストレスが少なく快適な働き方でもあります。(生活するにはある程度の売上はもちろん必要ですが)長期的な目線では、時間や自己決定権はお金よりも大事にしたほうがいいものです。
具体例:雇われる状態と自営業の働き方
このShohey Blogでの「小さな自営業者」は個人事業主として働くこととします。この働き方をおすすめします。税務署に開業届を出せば個人事業主にはなれます。おすすめする理由は、自営業としての基礎を満遍なく経験できるからです。
わかりやすく表にしましたのでご覧ください。
雇われる働き方 | 自営業の働き方 |
---|---|
|
|
左の「雇われる」状態の中でいくら契約形態を変えても時間の自由や自己決定が多い働き方にはつながらないです。結局、仕事に関する時間割を決めるのは自分では無いからです。
E (Employee)
従業員 |
B (Business Owner)
ビジネスオーナー |
S (Self employed)
自営業 |
I (Investor)
投資家 |
上記の表はロバート・キヨサキさんの有名な著書「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズで紹介されている4種類の働き方(稼ぎ方)です。経済的に大きな収入を作るなら右側のBやIを目指します。本記事では自分自身が労働をするEとSの中ならSの方が良いですよという趣旨です。
とにかく自営業を少しでもいいからできるだけ早い年齢で味わってみてください。快適なことが多いのに気づくはずです。
まとめ:小さな自営業者になって快適人生を作ろう
小さな自営業者は時間と自己決定がしやすい働き方です。お金よりも時間の自由がある人生の方が幸せだなぁと感じる日がいつか来るはずです。
今はフルタイム会社員であっても、1年後や2年後または5年後には個人事業主として働くことを主軸とした生活作りの準備をしてみましょう。準備するなら今のうちですよ。