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ようやくメンタリストDaiGoさんの『科学的に正しい英語勉強法』を読むことができました。図書館で予約して順番待ちの状態だったんです。
ようやく読みみます
『科学的に正しい英語勉強法』メンタリストDaiGoさん僕の英語学習の経験
・中学から授業で学ぶ、なんか好き
・大学は英文科専攻、TOEICに悩む
・アメリカへ語学留学をする、一皮剥ける
・輸入、輸出の会社で海外企業と仕事まぁ語学寄りの人間です、僕の経験は科学的には…はて https://t.co/73sZqUkfwG pic.twitter.com/BpZm8eHNiW
— Shohey🇯🇵2020年はFP3級と日商簿記3級合格した (@ShoheyBlog) December 25, 2020
内容はご自身で読んでくださいね(インターネット上で検索すれば要約を紹介しているサイトはいくらでもありますしね)。僕のブログ記事では、本書で紹介されている下記の箇所に基づいて僕から若い世代へのメッセージを記事にしました。
ケンブリッジ大学が語学と学習時間について行った調査では、次の3つを比較し、どれが一番効果的かを調べています。
- 普通のペースで行われる語学授業
- 30日の短期で詰め込む集中方授業
- 海外留学
結果、もっとも効果があったのは短期集中型の授業でした。(後略)
参照:メンタリストDaiGo (2018). 科学的に正しい英語勉強法 DHC
本記事の内容とベネフィット
- 「語学学習は短期集中が鉄則」に基づく提案
- 「何をやるか」と「どのタイミングでやるか」の重要性がわかる
筆者情報
僕自身は日本の大学で英文科専攻とアメリカ留学経験、仕事上では英語を使用することが基本という経験をしています。
備考
- 本記事は書籍の要約ではありません。
前提
- 筆者情報欄に記載した通り、英語を使用する環境にいる人生です。英語や海外体験をお勧めする考えによりがちかもしれないです。予めご了承ください。
『科学的に正しい英語勉強法』を読んでの提案
要点:1ヶ月の海外短期留学がお勧め
「語学学習は詰め込み短期集中の方が効果的」なので10代、20代またはできるだけ若いうちに1ヶ月の海外短期留学をすることをお勧めします。
生きていると「何をするか」が重要に感じることが多いかもしれませんが「どのタイミングでするか」も結構大事ですよ。
次に、短期留学をお勧めする理由です。
理由:「やること」と「やるタイミング」
短期留学できるようなまとまった時間を作るのが難しくなってくるからです。「やること」が分かっていても「やれるタイミング」を逃すともったいないんです。
時間ですよ、時間。年齢が上がったり働きだしたりすると、自分のために1ヶ月という時間を使うことが難しくなってくるんです。
- 社会人になると丸1ヶ月の休みはない
- 子供や家族の世話があって隙間時間はない など
働き出すと自由な時間が少なくなります。それなのに、「もっと英語が上手になりたい」と仕事上で感じる人たちは多いです。しかし、もう一度言いますが時間が少ないんですよ。
隙間時間を見つけて英語の勉強をしている社会人は多いです。そして、伸び悩んでいる人たちもまた多いです。働いている人たちは英語力の伸びに爆発力がないことに悩んでいるんです。
ここからは大学生についてです。大学生であれば長い長〜い休み期間が1年に2回ありますよね。夏休みと春休みです。学生や会社員などの状態でありながら1ヶ月以上のまとまった休みを取れるのは高校生と大学生の休みくらいです。
1ヶ月の留学をするのなら大学の留学プログラムを活用してもいいですし、大学とは関係なく自分で留学先を探すのもいいと思います。とにかく「身分が残る状態」で1ヶ月間自由なのはお得です。
働きだしてから英語力を上げたいと思う人はいくらでもいます。僕にもそういったLINEをくれる友達がいます。しかし、僕の友達(フルタイムで働く人達)に決定的に足りないものが下記の二つです。
- まとまった時間(1ヶ月以上)
- 英語漬けの環境(英語が主言語)
働きだしてから上記二つが欲しいなら、仕事を止めればできます。収入はなくなるけどね 笑
働きだして時間を作り出すのが難しくなる人がほとんどです。このタイミングで英語を使いこなせるようになるには時間が少ないんです。だからこそ、より若くて時間のあるうちの短期留学が貴重になってきます。
具体例:しょうへいのお勧め留学先
では英語学習と海外生活体験としてどの国が良いか。僕の一個人的な意見としては、日本から遠い英語圏の国を挙げます。それこそ北米のアメリカやカナダ、欧州のイギリスあたりがいいかと思います。
なぜかと言うと、遠い国に行ける時間があるからです。英語が母語の国は主に下記の5ヵ国です。
- アメリカ
- カナダ
- イギリス
- オーストラリア
- ニュージーランド
留学費用の安さからフィリピンがよくお勧めされているのはご存知ですか?フィリピンももちろん良いと思います。でもフィリピンなら働きだしてからでも行きやすい距離かな、と感じます。日本と同じアジア圏ですから。
下記は1ヶ月の語学留学の概要です。多少の誤差はあれども30万円くらいの費用を見込んでおくのが良いでしょう。働いている知り合いがいれば聞いてみてください、英語漬けの生活を日本で自力で作るのはほぼ無理ですよ。
短期留学の概要
- 期間:1ヶ月くらい
- 費用:30万円くらい
- 場所:英語が母語の国
これが一般人の現実でしょうね。アジアから出るどころか、普段は自宅と会社からも出ないくらいです。学生の時にこう言われても実感が湧かないとは思います。僕もそうでした。しかし、大多数は仕事がほとんどの生活になっています。
だから尚更、日本(アジア)から離れた英語圏の国に1ヶ月くらい生活してみるのが貴重なんです。どのくらい貴重になるかはあなた次第です。人によって留学の影響力って全然違うので。
なんだかオジサンっぽい発言だけど、30代になった僕や僕と同世代の生活を見ていると留学に行っておいたのって正解だったなあってしみじみ思いますよ。
まとめ
メンタリストDaiGoさんの『科学的に正しい英語勉強法』にある「語学学習は短期集中が鉄則」という箇所を取り上げて僕からの提案を記事にしました。
「英語を勉強するがお勧め」なのはよく言われます。その勉強をどのタイミングでがっつりやるかも考えてみるのが僕からのメッセージです。
紹介したメンタリストDaiGoさんの書籍はこちらです。英語学習の方向性はこの1冊を読んでおけば良いと思います。