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今年もこの季節になりましたね。はい、確定申告の季節です。会社がやってくれる年末調整よりも自分でやる確定申告のほうに慣れてしまった僕です。
僕の2023年(令和5年)の確定申告が完了したので記事にしてまとめていきます。これで今年2024年(令和6年)の1年間の税金もだいたい予想がつきます。
本記事の内容
- 2023年(令和5年)の確定申告完了
プロフィール
2023年(令和5年)の確定申告完了
ひどい会社、親の介護も…
2023年(令和5年)は「自分が働くための環境って大切だなあ」という1年でした。
収入は低空飛行のままです。2023年夏には再び商社マンとして会社員生活を始めました。しかし、あまりにもひどい男が僕の上司だったので働き始めて2週で退職させてもらいました。
追い打ちをかけるように70代の母親が腰を痛めてしまい、1ヶ月ほど在宅介護を僕がしていました。身内の人間だけで介護をし続けるのは無理なんだな、と身をもって味わいました。4日目くらいで僕の精神もおかしくなってましたね、正常ではなかったです。身内だからこそ介護はしてはいけない、これが僕の正直な感想です。介護する側もされる側も堂々と(公的サービスを使えるなら)公的サービスなどを活用しましょう。
とにかく、自分が働くことに時間を充てられるのは環境があってこそなんだと痛感しました。カフェでの話し声を聞くと、こういうことがわかっていないトンチンカンなサラリーマンはまだまだ日本には多そうです(でもこの人たちの方が僕よりも稼いでいるから「正しい」というのが根強いおじさん世論)。
配当収入の住民税申告不要
昨年の確定申告の記事でも言いましたが、配当収入の申告方法が今回2023年(令和5年)分から変わりました。簡単に言うと、配当収入を所得税でも住民税でも同じ課税方法で申告しなければいけないので従来の節税方法ができなくなりました。詳しくは昨年の記事をどうぞ。
まあ、「課税所得金額が695万円以下なら総合課税で配当収入を申告する方がお得」という情報はインターネット上でたくさん出ちゃってますけどね笑 証券会社の特定口座(源泉徴収あり)で配当金をもらっている人はこの695万円という金額を目安に申告時の課税方法を選べば良いだけです。僕のような一般庶民層は695万円以下でしょうから、総合課税で申告をしているでしょう。
結果、還付されます
なんだか僕自身が理由じゃないことでバタついた僕の2023年(令和5年)でしたが、確定申告の結果は、還付金をもらえます。もらうと言っても、前払いで払い過ぎていた税金(所得税)を返してもらうだけなんですけどね笑
2024年(令和6年)税金カレンダー
2023年(令和5年)分の確定申告をしたので、2024年(令和6年)の税金も決まっていきます。このShohey Blogで僕が勝手に名付けた「税金カレンダー」の内容も予想がつきます。きっと以下のようになるはずです。
決定月 | 種類 | 結果 | 状況 |
2月~3月 | 所得税 | 還付 | |
6月 | 住民税 | 非課税 | |
7月 | 国民年金 | 全額免除 | |
7月 | 国民健康保険 | 2万円 |
※2024年分
簡単にいうと、ここ数年と同じです。これ、去年も言ってました。
コロナ禍が始まった2020年からはメリハリをつけた労働や外出を心がけてきました。例えば、3ヶ月間は仕事を中心に生活してその後は自分の地域でゆる〜く過ごすといった感じです。この生活は、低収入で(良く言えば)時間のゆとりがある1日を過ごすのが特徴です。低収入なら確定申告による税金結果もだいたい同じになります。なので、僕の2024年(令和6年)の税金はきっと、
- 住民税が非課税で支払いなし
- 国民年金が免除で支払いなし
- 国民健康保険が合計2万円以内
となるはずです。
税金の支払いが少ないのは助かります。まぁ収入が低い状態が続いているから当然と言えば当然ではありますが。コロナ禍では時間や税金に追われない快適な数年を過ごすことができました。その間、簿記2級やFP3級などの勉強もでました。今後、新しい知識を備えて働くことができそうです(たぶん)。
まとめ:確定申告完了、まだ低空飛行
とりあえず毎年恒例の確定申告は完了しました。もちろん自分でやっています。税理士さんに頼むほどでもないからね。コロナ禍のおかげで日本でのお金の知識(特に個人にかかる税金)はだいぶ増えました。収入は低くなりましたが…。
そろそろお仕事をして収入を増やしていかねばです。←去年も言ってた。