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5回目の台湾への旅行は、おいしいごはんをいただけて今回も満足でした。台湾はやっぱりごはんがおいしい。
僕の中では、トルコに行くよりも東アジアでおいしいものを食べる旅行のほうが満足感は高いようです。
しかし、ごはんがおいしい台湾への旅行も少し見直してみてもいいかなと思ってきました。今後、台湾旅行をするときの判断に役立てたいので、記事にしていきます。
プロフィール
節約旅行からプチ贅沢へ
今後の旅行方針
- 航空券:マイレージでビジネスクラス
- ホテル:高級ホテルの平日宿泊を狙う
僕が貯めているマイレージは、日本航空(JAL)のマイレージです。JALマイレージをそのままJALの航空券を予約するために使っても良いですし、JALが所属するアライアンスであるone world加盟の他の航空会社の航空券を予約するのに使ってもいいです。
「自分のお金で定価のまま購入せずお得に旅行する」
旅行プロ(?)な発信者さんたちの内容を見ると、マイレージや会員特典などをたくみに利用しています。僕もそういった制度などを使って旅行の質を高める段階になってきたようです。
なぜプチ贅沢?
2024年9月の台北旅行では、雙連(Shuang lian、そうれん、シュアンリエン)駅近くに宿泊しました。地下鉄の赤い線(淡水信義線)の駅で台北駅からたったの2駅です。
飲食店も多く台北駅まで地下通路で歩いていける非常に便利な場所です。台北観光する人には宿泊先エリアとしてかなりおすすめできます。その雙連駅近くの割と新しいホテルで1泊1万円台前半の素泊まりで宿泊しました。
※2024年9月当時の為替:1台湾ドル = 4.5円くらい
駅からのアクセスはいいけども…。今回、ホテルの部屋の床で虫が走るのを見つけちゃったんですよね、しかも、2匹…。台湾で「宿泊料金を安く済ませる=虫が出る」のであれば、宿泊料金が上がっても質の高い経験をするほうが満足感が高くなるはずだと感じました。
初心者の段階の海外旅行なら、旅の回数を増やせるように一回に使う金額を極力抑えて次の旅行ができるようにするのが良いと思います。実際、僕が20代の頃からしてきた旅行もそのようなスタイルでした。海外経験の「量」がもっと欲しかったのでね。
ある程度の量や回数を経験したら、数よりも質を高める度にシフトするのが良いです。同じ場所や国でも経験する物事が変わってくるはずです。
まあ、主に日本円を稼いで使う日本人にとって、台北で値段の安さを求め続けることは、もう現実的じゃないですしね。どっちみちお金はそれなりにかかる時代になってしまいました。
具体例 -航空券-
まずは航空券のプチ贅沢を考えてみます。エコノミークラスからプレミアムエコノミーやビジネスクラスへのプチ贅沢です。僕がマイルを貯めている日本航空(JAL)を前提にすると、JALマイルが24,000マイルあれば東京から台北までの片道はビジネスクラスで搭乗できます。
JALのマイルによる特典航空券の検索
2024年12月現在、僕が持っているJALマイルは約25,000マイルあります。東京から台北への片道をJALのビジネスクラスで予約するなら、2025年はどの月でも予約可能です(直行便なのかどうかは要確認ですけどね)。
質が高い(贅沢な)旅をするなら、それなりにお金はかかるようになります。そうなると、(贅沢しすぎない)海外旅行を毎年するよりは2年に1回ぷち贅沢な旅をするようにしていくのも良さそうです。
おまけの写真
今回(2024年9月)の台湾旅行で一番おいしかったのはマンゴーかき氷でした。
台北にある「春美氷菓室」です。最寄りの駅は「南京復興」駅です。このマンゴーがとにかくおいしかったですね!店員のおねえさんにおすすめしてもらって注文したもののこの量を食べきれるか不安でしたが、割といけちゃいましたね笑
まとめ
それなりに海外経験の量があれば、次は質を求める旅に変わっていくようです。まずはマイレージ活用によるより良いフライト体験をしていこうと思います。