PLAYGROUNDS

【台湾】2023年4月、12泊するほど好きだけど要注意と思った3点

ShoheyBlog-PLAYGROUNDS-article-Taiwan rev20221011

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

 

12泊13日の台湾滞在は楽しいものではありましたが、ちょっとこれは…と思うこともありました。良いも悪いも全てひっくるめて経験するのが海外旅行の醍醐味ではあるんですけどね。

 

それでも要注意なことが大きく3点あったので、記事にします。僕のように普段は日本で暮らす人が台湾に行った時には同じ感覚になると思いますのでご参考にどうぞ。

 

本記事の内容

  • 台湾で要注意3点
  • 変えるのは他人ではなく自分

 

プロフィール

ShoheyBlog-private-profile-insert-rev20221010

 

前提・備考

  • 良いも悪いも全ては経験になりますが、日本人旅行者にとっては改善されると嬉しいであろうランキングです。
  • 台湾は日本語が通じることが多いし、人当たりもいいし、お米も食べられるし、「良い国」であるという大前提での注意点です。
  • 本記事は僕Shoheyの独断と偏見による内容です。30代男性、日本生まれ日本育ちの日本人による主観的なランキングです。台湾訪問は計4回です。

 

台湾旅行で要注意な3点

台湾訪問4回目で12泊13日の旅行をした僕が感じる「ここは改善されると嬉しいなあ」と思う3点はこちらです。

 

  1. 運転マナー
  2. トイレ事情
  3. 胃もたれ

 

2泊の短期滞在の人でも3ヶ月ずっと生活するような人でもきっと感じるのはこの3点ではないでしょうか?一つずつ見ていきます。

 

運転マナー

1つ目は「運転が荒い」ことですね。歩行者として台湾の街を歩いているとバイク(スクーター)と接触しそうになる場面はそれなりにあります。というか、轢かれそう…。

 

「歩行者信号が青だから大丈夫」とか「バイクの運転手たちもちゃんと見ている」といった平和な考えは減りますね。台湾で歩行者をやっている時の現実は「渡れるうちに渡る」だと思います。漫画の「こち亀」でハンドルを握ると性格が変わっちゃうあの人、まるで台湾人…。

 

トイレ事情

 

2023年4月現在、紙を流せないトイレがまだまだありますね。流せない場合は、トイレに備えてあるゴミ箱に捨てます。どんどん使用済みのトイレットペーパーが重なっていくわけです。上のトイレ写真は台北のスターバックスです。

 

Shohey
Shohey
スターバックスの店舗でも流せなかった…

 

僕が各都市(台北、台中、台南、高雄、新竹)で泊まったホテルではトイレットペーパーを流すことができませんでした。お尻用のシャワーやウォシュレットが付いているところもあれば付いていないところもありました。全て1泊5,000円〜10,000円の主要な鉄道駅から徒歩5分以内に位置するホテルです。

 

観光名所やレストラン、カフェ、地下鉄などのトイレでも、紙を流せるトイレもあったり流せないトイレもあったり。要は、トイレットペーパーを流せるか流せないかは場所によりけりです。僕の感覚では、

 

  • 新しい施設
  • それなりの観光名所
  • まあまあ宿泊費が高いホテル

 

などはトイレットペーパーを流せる確率が高いと思います。人の出入りが多い観光名所のトイレでは掃除をするのが大変なので紙を流せるトイレにした方が効率的ですし、ある程度の宿泊費を払うホテルなら紙を流せるトイレによって宿泊者の満足度も上がるはずですからね。

 

 

2015年から利用開始された台湾南部の都市・高雄にある高雄市立図書館ではトイレットペーパーを流せるトイレでした。マジ感動。

 

胃もたれ

 

3つ目は台湾料理だけを食べると胃もたれすることです。間違えないでくださいね、「だけ」を食べ続けるとです。

 

胃腸の強い人や1泊2日滞在の方にはあまり関係のないことかもしれませんが、1日3食で3日以上、台湾の料理だけを食べ続けてみてください。おそらく胃もたれや胸焼けを起こす確率が高いはずです…。

 

美味しいんですよ!美味しんだけれども…!観光ガイドブックに載るような有名な台湾の料理は「脂っぽい」と「味付けが濃い」ことが多々あります。そうではない料理ももちろんありますが、3日以上ずっと現地の料理を食べ続けるのはキツイと思います。台湾に限らず、タイでも、イタリアでもスペインでも同じことは起きると思います。

 

そのときに頼りになるのが海外進出している日本食レストランです。ホテルに泊まっていると自炊ができないので外食で解決するしかないです。僕の場合は、スシローに救われました。外国の現地料理を食べ続けると無性に恋しくなるのが、

 

  • みそ汁
  • 納豆や梅干し
  • 味付けの濃くない魚料理

 

この3つでした。これらを満たすならスシローのような回転寿司屋さんがちょうどいいんです。量が決まっている定食屋さんよりも、「日本食を」「自分が欲しい量」で食べられる回転寿司はお手軽です。日本の農家さんやスシローの株式を買って応援したいと思うようにもなりました。スシローの株式を買うなら株式会社FOOD&LIFE COMPANIESの株式を買うことになります。

 

Shohey
Shohey
1株は約3,300円で100株なら約33万円

※2023年5月現在

 

おまけ

海外旅行を通じて毎回思うことは、「日本は暮らすにはとてもいい国だなあ」ということです。ごはんが美味しくて、水も空気もきれいで、トイレットペーパーも流せて、衛生的で、列を作って順番を待つこともできる国民性、あぁ最高。同じ水準の国は世界中の中でもないはずなんですよね。それくらい日本ってすごく快適ですごい国なんです。

 

それにも関わらず、日本に暮らす僕らの生活の充実度が高いと感じにくいのは何故なんでしょうか。僕なりの答えはあります。「暮らすにはいい国の日本で働くとマイナスの部分が一気にのしかかるから」です。働くことに関係する人間関係や勤務先でのあれこれ、社会保険料の負担などなどです。

6つのフラグ例

フラグ 目的
第1 国籍
第2 ビジネス 日本 🇯🇵
第3 居宅 日本 🇯🇵
第4 資産運用
第5 余暇
第6 寄付

*木村昭二さんの著書『終身旅行者PT 資産運用、ビジネス、居住国分散 ―― 国家の歩き方 徹底ガイド』を参考に作成

 

「働く国」と「暮らす国」は同じになる人が95%以上のはずですが、どちらもその国を日本に設定しているから満足度が下がるようです(下がると「感じている」ようです)。この解決策はきっと、「働く」場合は、日本円よりも価値の高い外貨(主にアメリカドル)を日本で暮らしながら稼ぐということになります。なので、米国高配当株式を買ったり越境ECや外国企業からのオンライン委託業務が注目されるんですよねえ。

 

まとめ:台湾の注意点で日本の良さ感じる

台湾訪問4回目の12泊13日の旅行で感じた気をつけたいこと3点でした。運転マナー、トイレ事情、胃もたれ。僕ら個人で対応できるのは3つ目の「何を食べるか」だけなので、自分たちの胃腸と相談しながら海外滞在を楽しみたいですね。

 

運転マナーとトイレ環境の改善は、台湾現地の人たちに期待しましょう…。

 

 

ABOUT ME
Shohey
外国語ばかり勉強してきた30代の東京人。日本を拠点に海外でも暮らせる生活作りを発信します。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です