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7月下旬の東京は猛暑続きでマスクをつけていたら倒れそうです、マジで。コロナ禍の炎天下にも関わらず、暑苦しいスーツを着て電車出勤する人いますよね?屋根もない校庭で体育の授業をやってますよね?
もうさ、やめちゃえば?
本記事の内容とベネフィット
- 危険な天候での強制、もうやめませんか?
- 「自分のことだから自分で決めます」の時代だね
筆者プロフィール
要点:危険な日に「通常通り」っておかしいよね?
天気予報で「危険な暑さです」って言っているのに何で普段通りの生活をするんでしょうかね。いや、何で組織トップたちは普段通りの生活をさせるんですかね。
2021年7月現在、静岡県熱海市で発生した土石流をはじめドイツや中国でも大規模な洪水などの災害が発生しています。カナダでは記録的な熱波で死者も出ています。
異常気象ですね。異常なことが発生しているのに今までと同じように生活してちゃダメですよね?
理由:人口減少の国で生きている人材を酷使するのはやめよう
僕自身が30代になって感じるようになってきましたが、無理は続かないです。体がもちません。
日本は超少子高齢化社会の国です。働く現役世代の方が少数派で(特に金銭的に支えられている)高齢者の割合の方が多い国です。この大きなトレンドは僕が高齢者になる30年後や40年後でも変わっていないでしょう。
そんなトレンドの中で、過去に作られた慣習や文化の維持は見直したほうがいいと思うんですよね。会社員が猛暑日でもスーツ着る習慣ってホントに必要?
人口的に見れば、現役世代は少数派です。その少数派を従来通りのやり方でこき使うような状態は危険です。続かないですよ。海外移住して日本から出る人たちもいるわけだから、この国に残る限られた人材はマジで大事にした方がいいですよ。
具体案:温暖化の影響に合わせたニュー・ノーマルの提案
ということで、限られた人材でできる範囲内でこの国を維持するのが必要ではないでしょうか?持続可能な日本のために働き方の改善を提案します。SDGsよりも目の前の人間ですよ。
提案1:大雨や台風なら自主在宅
大雨の日に危険を冒してまで出社する必要ありませんよね?リモート対応できるようにしておくか、仕事なしにしましょう。
提案2:気温30度を超えたら休業
こんなクソ蒸し暑い国でスーツを着たら汗ダラダラです、倒れます。コロナ禍でマスクも着けます。息がつらいです。リモート対応できるようにしておくか、仕事なしにしましょう。
提案3:8月は学校も会社も夏休み
どうやら日本で働く人はONとOFFの切り替えが苦手な人が多いようです。お休みの日でも仕事する人もいるようです。切り替えましょう。
働きアリ養成所のような日本の教育では「休んでいい」気持ちが育たないんですよね。学生には夏休みなのに宿題を出しいるんです、文部科学省ってホントにアホです。休みなんだからほっとけよ。暑い夏はみんな半強制的にずっと休みでいいですよ。
しょうへいの夏
僕自身は暑いの苦手です、30代になってから弱くなりました。歳には勝てない…。僕が実践しているBarista FIREの生活は「50%労働、50%資産運用」のように稼ぐ生き方ですので、暑すぎる7月から9月は仕事は控えめにしようと考えています。
特にスーツを着て出勤するような給与仕事は控えます。夏にスーツを着るのは危険だし嫌いなんですよね。背中にたら〜っと汗が流れてYシャツがくっつく…。あれ嫌だ。夏はブログを書きながらコーヒーとアイスを楽しみます。FIREはこういう考えができるから嬉しいです。
アイスクリームに関する記事はこちらをどうぞ。2021年の夏は1円も使わずに大量のアイスを確保しました笑
まとめ:組織よりも自分の判断で行動する方が安全な時代かも?
昨今の異常気象や日本国内の組織のダメさの報道を見ていると、「天気が悪いので休みます」と自分で主張するくらいの方が健全で安全に思えてきます。ふざけてないですよ、真面目にそう感じちゃいます。もうさ、そうなっちゃおうよ。