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ついにコロナ禍の2021年も7月に入りました。下半期ですね。
2021年の上半期、個人事業としてのお仕事が厳しくなった僕はとあるアルバイトをしていました。時給は1,000円ちょっとではありましたが興味はあったので、コロナのせいで(おかげで)時間ができたので約半年そのアルバイトをしていました。
そこで一緒に働いていたアルバイト同僚のなかで関わるのは避けた方がいい人たちがいましたので記事にします。それはタイトルの通り一部の子持ちの40代女性です。一部の、です。
本記事の内容とベネフィット
- Barista FIREの30代男性が気をつけた方がいい人
- どんな生き方になったとしても悩みやストレスはあるよ
筆者プロフィール
2020年上半期にコロナで仕事へ大打撃。感染対策としてマジメに東京都内で引きこもり。2021年上半期は気になっていたアルバイトをしていた。
備考
本記事では30代男性である僕の視点で書かれています。「男女」で区別や差別を助長するような記事ではありません。
要点:一部の子持ち40代女性の考え方はストレス
Barista FIREの30代男性(僕です)にとってストレスとなる人間は、一部の子持ち40代女性かもしれません。
いや〜、もうね、ほんと疲れたよ笑
仕事で疲れたんじゃないんですよ。その仕事で一緒に働く人に疲れたんです。仕事の楽しさって人間関係で決まるって言いますよね。ほんとそれ!!って感じです。
理由:男はフルタイムで稼ぐべきと思われている
きっと子持ち40代女性にとって平日の昼間に現役世代の男がアルバイト契約で働いているのがあり得ないんでしょうね。一部のそういった女性たちにとって一番身近な男性は夫です。大抵は年収400万円〜500万円のフルタイム会社員のはずです。そういう男性と暮らしている女性は男性を見る目も凝り固まりやすいのかもしれませんね。
もうね、散々言われましたよ。
もうね、頭ごなしのセリフにうんざりしました。約半年、こういうことを言ってくる人たちと一緒に働いていたんですから自分頑張ったな〜ってほんと思います笑
そういった人たちはね、もともと頭がそんなに良くないんだと思います笑 理由を聞かずに自分よりも年下である男性がアルバイト契約で働いていることに対して「なんでここ!?もったいない!」などと言ってくるんですよ?
「理由があるからアルバイトで働いているんだろうが、アホ」
って思いますよね。僕のこの感覚は正常ですよね?やっぱり僕は相手がどういう価値観を持っているか知ろうとする賢い人たちが好きです。押し付けしてくる人たち、ウザいです笑
まあ言われた時にはAdoさんの曲「うっせぇわ」を脳内エンドレス再生してました。「あなたが思うより健康です」なんです。さらに、お笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしこさんのネタ「クソが!!」を500回くらい頭の中でそいつにぶつけました笑
では次に、僕なりに「なぜ30代男性でBarista FIREすると一部の子持ち40代女性がストレスになるかもしれないか」を考えてみました。そういった一部の女性が賢くないだけかもしれませんが、どうぞ。
具体例:女は男の社会的ステータスを見ているのかも
男女の視点に差あり?
詳しくは言いませんが、僕が2021年の上半期にしていたアルバイトの職場には正社員さんたちには男性が多くアルバイト契約で女性が多かったです。そこで僕自身が感じたことがあります。あくまでも個人的な解釈です。
- 男は男の仕事っぷりを見るのかも
- 女は男の社会的ステータスを見るのかも
男性は正社員で女性はアルバイトでしたので前提が一緒ではありませんが僕について言ってくる発言には違いがあると感じましたね。男性社員さんは僕が「仕事できるかどうか」の視点で接してくれていました。別に私生活のことは特に話しません。
一方、女性の同僚はアルバイト同士ということもあってか仕事のパフォーマンス以外の点を言ってくることが多かったですね。彼女たちは結婚をして子供を育てているから、尚更、生活にお金がかかることを実感しています。だからこそ、30代男性である僕がアルバイト契約で低い収入で働くことを(親心なのか姉心なのか)注意したいんでしょうね。
お気持ちはありがたいですが、正直、頭ごなしの注意はただの迷惑です。まずはなんでアルバイトしに来たのか背景理由を聞け。その理由を聞けるぐらいの関係性を持つことを理解しろ。話をまともに聞かないようなあんたらに自分の実情を話したいなんて思うわけないだろ。
- 子供を持ったあなたはそんなに偉いんですか?
- 男はフルタイムで働け、という価値観を押し付けるの?
とある同僚とは最終出勤日に(僕が口の利き方がなっていなかったので)ちょっと口喧嘩しちゃったけどね…汗 ちゃんと謝りはしました。でもそういう目に見える以外のことで僕は実はストレスを感じ続けていたことがわかりました。
男性差別の方が強くね?
僕は20代後半で抑うつ状態と診断された時にHSPやADHD気質とも言われました。当時の精神状態では、病院でもらった領収証や診断書はむしゃくしゃしてビリビリに破り捨てちゃいましたが…。関わる人間には注意しなきゃいけないことを思い出させられましたね。会社員的に働く給与仕事は久しぶりだったのでついつい忘れていました…。
2021年の東京五輪を前にJOC森元会長が女性蔑視発言で辞任したような事態がありましたが、僕自身は男として日本で暮らしているとむしろ男性差別を結構感じます。「男は常に活動的でなければならない」ってどこかで思ってるでしょ?いらすとやに素晴らしいイラストがありました。
僕が働く上で大事にすることは「自分が本当の意味で心身健康でいられる範囲内で仕事をする」です。フルタイム会社員がその範囲を超える可能性が高いから避けているのに、その働き方を当然なんだと押し付けてくる頭の悪い一部の人がいるから辛くなるんです。
僕は自分が楽しく快適でいられる生き方を選ぼうとすると少数派な道になりがちです。結婚して子供を持つのが普通と思い込んでいる多数派の人たちには理解してもらえないことばかりですね…泣 結局、「多数=正しい」という意識があるんですよ、あの人たちは。
Barista FIREの勧め
日本でのBarista FIREは一般的にある程度の資産(1,000万円〜3,000万円)を作り配当金や株式運用をしつつ年間のキャッシュフローを小さくする生活を送る人が多いです。生活費を抑えられているなら、自分が働いて稼がなきゃいけない金額も小さくて済むんです。
例えば、1年間の生活費が100万円の人がいるとします。株式運用(1,250万円を配当利回り4%で運用)で配当金50万円をもらい、残り50万円をアルバイトなどで稼げば完了です。自由な時間が増えてストレスも減ります。ストレスが少ないと余計な出費も減ります。
年間50万円なら数ヶ月のアルバイトで済みますよね。お金や時間は問題ないです。あとは、その職場にいる人間がストレスを与えてくる人間なのかどうかです。まあBarista FIREなんて知らない人たちでしょうから、ストレスになることがほとんどです。だからこそ期間限定で働くのに留めておいた方がメンタルには良いんです。長く関わってはいけないんです。
まとめ:FIREしても人間関係には注意が必要
今回は2021年上半期にアルバイトで働いた僕の体験から、「30代男性Barista FIREは一部の子持ち40代女性に気をつけた方がいいかもよ?」という意見を記事にしました。実体験に基づいてはいますが単なる一意見であることはご了承ください。
もしこの環境で1年間も働くなら精神的に参っていたと思います。半年で終わって本当によかったです。期間限定の給与仕事はFIREの味方ですね。さあ、個人事業主の仕事しよ〜っと。早く海外に行きたいな〜。