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避難にも役立つありがたい味方、日本国籍とパスポート-2018年の旅券統計-

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この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

 

こんにちは、しょうへいです。

中国・湖北省を中心とした新型コロナウイルスに関する報道が連日続いています。非常事態の時ほど各国の対応に差がでますね。

ところで、パスポートはお持ちですか?

 

本記事の内容

  • ネガティブな動機から見る日本人パスポートの必要性

要点のみ読みたい方は、パスポートを作る理由から読み進めてください。

 

筆者プロフィール

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初めてパスポートを作ったのは20歳の時、アメリカ留学に行く直前でした。まずは5年有効のパスポート(表紙が黒)でしたね。

 

パスポートとは?

大丈夫ですよね?

外務省のサイトにも分かりやすく書かれています。

「パスポートは世界で通用する“身分証明書”です」

パスポート(旅券)は生命の次に大切なもの!

世界のほとんどの国が、外国人の入国・滞在を許可する条件の一つとして、パスポートの携帯及び呈示を求めています。また、普通は、自国民の出国・帰国の際にもパスポートの携帯及び呈示を義務付けています。つまり、パスポートを持っていなければ、世界のどの国にも入国できないばかりではなく、そもそも日本から出国することさえできません。更に、パスポートは、外国滞在中に事件に巻き込まれた場合など、必要に応じていつでもどこでも呈示を求められることがあるものです。言葉の異なる海外にあって、自分が何者であるか(国籍、氏名、年齢など)を具体的に証明できるほぼ唯一の手段と言うことができます。(また、パスポートには、日本国外務大臣の名前で「日本国民である本パスポートの所持人を通路故障なく旅行させ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する。」との、いわゆる”保護要請文”が記載されています。)

参照:外務省

いいですね?

世界で通用する身分証明書ですよ。

 

 

パスポートランキング

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「日本人パスポートは強い」

こんなニュースを聞いたことはありませんか?パスポートが強いとはどういう意味なのでしょうか。

Henley&Partners

Henley&Partnersはイギリスのコンサルティング会社で、世界各国のパスポートの比較ランキングを発表しています。

The Henley Passport Index is the original ranking of all the world’s passports according to the number of destinations their holders can access without a prior visa. The ranking is based on exclusive data from the International Air Transport Association (IATA), which maintains the world’s largest and most accurate database of travel information, and enhanced by ongoing research by the Henley & Partners Research Department.

参照:Henley & Partners

ヘンリーパスポートインデックスは、所有者が事前のビザなしでアクセスできる目的地の数に応じた、世界のすべてのパスポートの元のランキングです。このランキングは、世界最大かつ最も正確な旅行情報データベースを維持している国際航空運送協会(IATA)の独占データに基づいており、ヘンリー&パートナーズ研究部門による継続的な研究によって強化されています。

(2020/02/03 google翻訳結果を転載)

日本のパスポート順位は?

2020年1月7日に発表されたランキングでは、日本はなんと第1位です!

つまり、日本のパスポートが強い理由は「事前ビザなしで渡航できる国の数が世界で一番多いパスポート」だからです。

日本国籍のあなたへ。

日本人であればこの世界最強のパスポートを作ることができるんですよ?

喜んでください。

日本人のパスポート所持率

女性
女性
そんなにすごいなら日本人はみんなパスポートを持っているのかな?

この質問が出てくるということは、全員が持っているわけではないのは分かりますよね。

では、実際、何人の日本人がパスポートを所持しているのでしょうか?

これも発表されている統計があります。

外務省領事局旅券課が発行している旅券統計(平成30年1月〜12月)から引用します。

(前略)なお,平成 30 年末現在の有効旅券数は 29,981,776 冊で,およそ国民の 4 人に 1 人が旅券を所持している計算となる。

参照:外務省 旅券統計

 

いかがですか?

この「4人に1人」にあなたは当てはまりますか?

それとも、「4人に3人」に当てはまりますか?

ちなみに、よく「若者の〇〇」といったニュースが流れてきますが、ニュースの元になるデータを見てくださいね。数字の見せかけや言葉尻が元データから変わっていることが多いです。「若者の〇〇」と書くのは、基本的には、「年上世代の一部の人達が煽ろうとしている」と思っていいです。

 

 

パスポートを作る理由

日本人
日本人
別に海外旅行する予定ないからいらないよ
日本人
日本人
海外旅行には興味ないし作るのが面倒だよ

こんな声をよく聞きます。

 

しょうへい
しょうへい
喝!!!!!!

 

僕個人の主張は、「海外旅行の予定なんかなくても、日本人パスポートは必ず作っておくべき!」です。

パスポートと聞くと「海外旅行」という明るいイメージを連想しやすいと思います。確かに大半の場合はそういった理由でしょう。これはポジティブな理由とします。欲しいものを得ようとする動機です。

では、「海外へ避難する」という言い方に変えてみたらどう思いますか?

今の東京や日本での生活の中から避難したいものはありませんか?例えば、僕は2月〜3月の時期はスギ花粉から避難したいです。逃げたいです。パスポートがあればスギ花粉のない快適な外国へ避難できます。

これがネガティブな理由です。悪いものを回避したいという動機です。

ひょっとすると小馬鹿にされるような具体例だったかもしれませんが、もし、巨大地震が確実に明日東京に来ると分かっていても東京に残りますか?

「災害」の捉え方は人によって異なります。

日本のパワハラという人災から避難したい方もいますし、税金という負担から避難したい超高額納税者も中にはいらっしゃいますよね。

外国へ難なく渡航できる身分証明書をもつことは自分の人生の選択肢を増やす強い道具でもあります。行かないとしても、いつでも海外に行くことができるという選択肢があるだけでも気持ちにゆとりが出ませんか?日本人であればそれが手に入ります。

ポジティブな動機

  • 海外旅行をしたい

 

ネガティブな動機

  • スギ花粉から逃げたい

 

この記事の要点はここです。

 

パスポートは日本国内の災害から避難することができる強い武器でもある。今すぐに使わずとも持っておけ!

 

「逃げる」ことを悪いと見なすご意見を聞きますが、基本的には、無視でOKだと思います。自分の人生ですから。ほどよく「ウチはウチ、ヨソはヨソ」です。

 

パスポート発行にかかる費用と時間

パスポートの申請に関しては、外務省のサイトに記載されています。

詳しくこちらからご参照ください。

尚、20歳以上の方は5年有効パスポート(申請費用11,000円)10年有効パスポート(申請費用16,000円)を選ぶことができます。

このブログでは10年有効パスポートを推奨します。

理由は、コスパがいいからです。

東京では申請から受け取りまでの期間は、6日間*です。

*土曜日・日曜日・国民の祝日・振替休日 ・年末年始(12/29~1/3) を除く。

参照:東京都生活文化局

 

 

余談 国籍と居住国は必ずしも一致はしない

「日本以外の国に住むこと」は「国籍が変わること」ではないので、困惑しないでくださいね。

日本国籍の居住者

日本人
日本人

日本人をやっています

日本に住んでいます

 

日本国籍の非居住者

日本人
日本人

日本人をやっています

外国に住んでいます

 

日本国内の居住者非居住者の違いはありますが、二人とも同じ日本国籍ですよ。

 

 

まとめ

パスポートは今使わずとも持っておけ!

持っていない方・期限が切れている方は、今月中に作ってくださいね。

 

ABOUT ME
Shohey
外国語ばかり勉強してきた30代の東京人。日本を拠点に海外でも暮らせる生活作りを発信します。