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東アジアの台湾に12泊13日の滞在をしてきました。費用が安いと言われてきたアジア圏の旅行ですが、台湾(特に台北)はぶっちゃけ東京と変わらないかなあとも思います。旅費をまとめますので、台湾へ旅行をお考えの方は参考にしてください。
本記事の内容
- 台湾12泊13日の旅費
- 旅費はケチらない方がいい
プロフィール
Shohey 6つのフラグ ※2023年4月現在
フラグ | 目的 | 国 | 旗 |
---|---|---|---|
第1 | 国籍 | 日本 | 🇯🇵 |
第2 | ビジネス | 日本 | 🇯🇵 |
第3 | 居宅 | 日本 | 🇯🇵 |
第4 | 資産運用 | 日本 | 🇯🇵 |
第5 | 余暇 | タイ・台湾 | 🇹🇭🇹🇼 |
第6 | 寄付 | 日本 | 🇯🇵 |
*木村昭二さんの著書『終身旅行者PT 資産運用、ビジネス、居住国分散 ―― 国家の歩き方 徹底ガイド』を参考に作成
備考
台湾で支払った台湾ドル建ての費用は、為替レート1TWD=4.3JPYで円換算しています。
旅費合計:12泊13日で約19万円
12泊13日の旅程
日数 | 行動 | 国 |
---|---|---|
1日目 | スワンナプーム国際空港 | 🇹🇭 |
台北桃園空港 | 🇹🇼 | |
2日目 | 台北 | 🇹🇼 |
3日目 | 台北 | 🇹🇼 |
4日目 | 台中 | 🇹🇼 |
5日目 | 台南 | 🇹🇼 |
6日目 | 高雄 | 🇹🇼 |
7日目 | 高雄 | 🇹🇼 |
8日目 | 高雄 | 🇹🇼 |
9日目 | 台北 | 🇹🇼 |
10日目 | 新竹 | 🇹🇼 |
11日目 | 台北 | 🇹🇼 |
12日目 | 台北 | 🇹🇼 |
13日目 | 台北桃園空港 | 🇹🇼 |
成田国際空港 | 🇯🇵 |
「短期の観光旅行者」としてなら台中や台南に1泊して駅から徒歩圏内で行ける観光名所だけを巡るのもありだと感じました。僕は台北と高雄の滞在を多めにするつもりの予定だったので、台中や台南、新竹では1泊のみの旅程でした。
旅費の内訳
内訳 | 費用(日本円) |
---|---|
宿泊費 | 82,758円 |
航空券 | 53,735円 |
飲食費 | 20,894円 |
交通費 | 14,093円 |
その他 | 22,145円 |
合計 | 193,625円 |
※台湾ドル建てで支払ったものは1TWD=4.3JPYで円換算
台湾での出費を振り返ると、やっぱり台北での出費は他の都市よりも高くつきます。特に台北駅周辺での宿泊費は抑えようがないですし安いホテルでは設備が古かったり満足度が下がる可能性が高いです。台北で泊まる場合は節約は諦めましょう。価格が高くなってもトイレの綺麗なホテルを選びましょう。
宿泊費:82,758円
台湾に12泊したので、1泊平均では6,896円です。この平均価格でほどほどに満足感もある宿泊ができるのは、台北以外の都市(台中や台南、高雄、新竹)だと個人的には思います。宿泊したホテルはどの都市でも鉄道の駅から徒歩5分以内で立地は非常に良く、旅行者にとってはありがたい条件です。
しかし、備忘録としてもう一度。台北での宿泊予算は1万円以上にした方が良い。
ホテルだけでなく、台湾のトイレ事情は場所によってバラバラでした。紙が流せるところと流せないところ、お尻用のシャワーが付いているところと付いていないところ、ウォシュレットが付いているところと付いていないところ。新しい場所や高級な場所、都市部の観光名所などは紙も流せるトイレ率が高いような気がしています。
恋人や家族との台湾旅行の際は宿泊先にトイレ事情を事前にご確認ください。
航空券:53,735円
- スワンナプーム国際空港〜台北桃園空港:Vietjet Air 12,825円
- 台北桃園空港〜成田国際空港:China Airlines 40,910円
台湾入国の航空券費用は25,650円ですが、タイと台湾での滞在費用として12,825円に折半。
飲食代:20,894円
1日3食のうち1〜2回は台湾現地食、1回は日本食レストランで食べていました。「海外旅行しているのに日本食かよ〜」と思ったそこのあなた、1日3食で3日以上現地の料理を食べ続けたことがありますか?
僕は3日以上の滞在なら(僕の胃腸が)日本食を欲しがるのはわかっていたので、積極的にスシローを利用させてもらいました。海外で日本食が食べられるのは本当にありがたいです。スシローの株式を買いたくなりました。
交通費:14,093円
新幹線と鉄道、地下鉄の乗車費用の合計です。新幹線は下記の3ヶ所での利用です。
- 台北駅〜台中駅:2,442円
- 台中駅〜台南駅:2,267円
- 高鉄左営駅(高雄)〜台北駅:5,179円
新幹線(HSR)以外の交通費は、台湾各都市の鉄道と地下鉄の利用です。タクシーは一度も利用していません。
その他:22,145円
お土産購入代や買い物、ホテルでの洗濯などの合計です。
お金で快適さを買う
タイのバンコクの費用記事でもお伝えしていますが、今回の台湾旅でも「お金を節約しなきゃ」という考えはそこまではなかったです。「時間を有意義に使うことができたり快適に感じたりするのなら、お金は払う」といった心構えでした。
航空券も金額よりはフライトの時間帯が昼のものを優先的に選びましたので、ザ・格安航空券のような安価ではありません。ホテルも各都市の駅から歩いて5分以内の便利な立地で選びましたし、1回で1,000円以上になるスシローにも何回も食べに行きました。
値段を抑えることから感じる喜びもあれば、時間をのんびり使えることから感じる喜びもあるわけです。胃もたれするから高価であっても日本食を食べる(胃腸にとっての)喜びもあります笑 旅行であれ人生の選択であれ、お金と時間、どちらを優先するからはその時々で異なりますね。現在30代前半の僕は「多少のお金を払って時間を得られるなら払う」を選ぶ旅が心地よく感じます。
旅の支払いはハピタス経由で
2023年の台湾旅行で出費で2番目に高くついた航空券は割引等もなく全額払いました。ポイント払いもしていないですし、裏ではこっそりマイレージ(航空会社のポイント)で航空券を買っていた、なんていうこともありません。本当に自腹です…泣
とは言え、ホテルの予約など事前にインターネット上で購入可能なものはいつも通りポイントサイトの「ハピタス」経由で購入させてもらいました。ハピタスで貯まるハピタスポイントはJALやANAのマイレージに交換することができます。僕が次に海外旅行をするときの航空券はハピタスで貯めたポイントだけで購入しているかもしれませんね。
ハピタスに登録しておけば、インターネット上で買い物をするときにハピタス経由で買い物をするだけでマイレージに交換できるポイントが貯められます。下の画像がハピタスのリンク先にもなっていますので、今のうちに登録をしておくことをおすすめします。
まとめ:節約よりも時間を優先の旅へ
東アジアの台湾12泊13日の旅費は日本円で約で約19万円でした。一番値段が高くついたのは航空券で約53,000円でした。しかし、節約重視よりも時間重視の海外旅行なので、今回の費用が特別高いとは感じていません。
20代では節約気味の海外旅行をしていた僕が30代になり時間重視の旅をしています。一つ確実に言えることは、「時間があるって快適」です笑